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元2階級制覇王者エストラダが再起戦に快勝 バンタム級で世界戦線へ 那須川天心ら日本勢とも対戦希望

[ 2025年6月15日 15:07 ]

フアンフランシスコ・エストラダ
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 プロボクシング元世界2階級制覇王者で現WBC世界バンタム級2位のフアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)が14日(日本時間15日)、メキシコのエルモシージョでノンタイトル10回戦に臨み、カリム・アルセ(27=メキシコ)に3―0で判定勝ちして再起戦を飾った。ウエートは2人ともに119ポンド(約53.97キロ)だった。

 元5階級制覇王者ホルヘ・アルセ(メキシコ)のおいにあたるアルセに対し、エストラダはボディー攻めで主導権を握った。2回にボディーで最初のダウンを奪い、最終回にも2度のダウンを追加。判定はジャッジ1人がフルマークの100ー87、残り2人も99―88、98―89と大差でエストラダを支持した。エストラダの戦績は45勝(28KO)4敗、アルセは21勝(8KO)3敗2分け。

 元4階級制覇王者の井岡一翔(志成)が標的としていたエストラダは、昨年6月にジェシー・“バム”・ロドリゲス(米国、帝拳)に7回KO負け。WBC世界スーパーフライ級王座から陥落した。今回は3階級制覇を目指すバンタム級に上げての約1年ぶりの再起戦だった。

 試合前の米リング誌のインタビューではバンタム級の日本人世界王者やWBC同級1位・那須川天心(帝拳)らとの対戦も希望。スーパーバンタム級への転向が濃厚なWBC・IBF統一世界同級王者の中谷潤人(M.T)が王座を返上すれば、WBC王座決定戦はランキング最上位の2人、那須川とエストラダが争う可能性もある。また、ロドリゲスとの再戦も希望している。

 興行のセミファイナルで行われたWBC女子世界アトム級暫定王座決定戦で、岩川美花(41=姫路木下)はカミラ・サモラノ(17=メキシコ)に0―3で判定負けした。

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