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宇佐美秀メイソン RIZIN初参戦でダウン…有効打の猛攻で巻き返して判定引き分け

[ 2025年5月31日 14:49 ]

RIZIN WORLD SERIES in KOREA   宇佐美秀メイソンージョ・サンヘ ( 2025年5月31日    韓国・パラダイスシティホテル )

有効打で巻き返して引き分けに終わった宇佐美秀メイソン(右)(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 格闘技イベント「RIZIN」は31日、初韓国大会となる「RIZIN WORLD SERIES in KOREA」(韓国・仁川)を開催した。第2試合でRISEウェルター級王者の宇佐美秀メイソン(team VASILEUS)がジョ・サンヘ(韓国)と判定3者が28ー28で引き分けた。

 RISE王者は敵地・韓国で厳しい試合内容となった。1R開始からアグレッシブに攻めていく両者。その中で、メイソンは多様な攻撃で相手を攻めて、ラッシュする場面もあった。

 2Rになると被弾も増えて鼻から出血。そしてケージに追い込まれて、相手のラッシュを被弾して、相手の右アッパーにダウンを喫した。その後は相手が攻撃を強める中で反撃をした。

 3Rも相手の顔面へ有効な攻撃を打ち込むがダウンを奪い返すことは出来ず試合終了。判定は3者が28ー28で引き分けに終わった。

 メイソンは幼少期に兄・パトリックとともに父親の影響で空手を始め、しばらくすると格闘技から離れて15歳から20歳までカナダで過ごす。カナダではカナダでストリートファイターとして暴れた。身体の大きな外国人相手にも何ら臆することなく、ギャングのボスの自宅に強盗に入るほどの怖いもの知らずで、仲間数人が殺害され、本人も銃で撃たれた経験もした。そして5年間で2年も少年院&刑務所で過ごした。20歳で日本に戻り、改めて格闘技を始める。22年12月にキックボクシングデビュー。デビュー戦から初代K―1MAX王者のアルバート・クラウスに完勝の内容で判定勝利。24年12月には實方拓海を下して、RISEウェルター級王座を獲得した。

 RIZIN初参戦の相手は、初代MAX FC王者で現KBC王者のジョ・サンヘ(韓国)。日韓現役王者対決となるが「相手は自分のレベルではない」と豪語した。「自分の方が強いことを証明するために倒す」と強気の言葉を並べていた。

 さらに今回は兄・パトリックと兄弟参戦を果たす。「自分が先に戦うので、しっかりいい勝ち方をしてお兄ちゃんに繋げたい」と口にしていたが、試合は引き分けに終わった。

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