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【RIZIN】宇佐美正パトリック判定勝利!強烈なパンチで有利に展開 約1年ぶりのMMA白星

[ 2025年5月31日 16:25 ]

RIZIN WORLD SERIES in KOREA   宇佐美正パトリックーキム・シウォン ( 2025年5月31日    韓国・パラダイスシティホテル )

強烈な左ボディーを打ち込む宇佐美正パトリック(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 格闘技イベント「RIZIN」は31日、初韓国大会となる「RIZIN WORLD SERIES in KOREA」(韓国・パラダイスシティ)を開催した。第7試合で宇佐美正パトリック(クレイス)がキム・シウォン(韓国)とライト級MMAワンマッチで対戦して判定勝利した。約1年ぶりのMMA勝利を飾った。

 苦しい試合を勝ちきった。1Rはパンチとカーフキックを中心に試合を組み立てた。2Rは相手のパンチにアゴを上げる場面もありながら。カーフキックでダメージを蓄積させた。最終Rは左ボディーや組んでの膝蹴りで相手を苦しめたが仕留めきれずに試合終了。判定3ー0で約1年ぶりのMMA勝利を飾った。

 パトリックは高校時代にアマチュアボクシング6冠を達成。その後MMAに転向。22年10月からRIZINに参戦している。昨年6月の「RIZIN.47」では、世界の舞台で戦ってきた徳留一樹に1RKO勝利で1年半ぶりの白星を飾った。しかし9月の「RIZIN.48」では矢地祐介に判定負け、さらに12月の「DEEP123」でも積極的な戦い方を見せられず西川大和に判定で敗れて2連敗を喫した。その悔しさを晴らすために、短期間となったが大みそかの「RIZIN DECADE」第1部「雷神番外地」に参戦。ブレイキングダウンで活躍する細川一颯(フリー)から強烈ボディーで2RKO勝利を飾った。

 今年初戦はUFCでも活躍した“コリアンゾンビ”ことジョン・チャンソンの推薦選手であるキム・シウォン(韓国)と対戦。パトリックにとって、韓国選手との試合は苦い思い出がある。23年4月の「RIZIN.41」で、初の国際戦としてキム・ギョンピョ(韓国)と対戦。試合では1Rリアネイキッドチョークでタップアウト負けを喫した。

 しかし「嫌なイメージはないし、楽しみにしかない」と苦手意識がないと強調。「今回の相手はアグレッシブ。打撃が好きな選手と聞いてますけど、しっかり対応できるように準備する。熱いファイトができる」と分析した。

 そして約1年ぶりのMMA勝利に向けてレスリングを強化していると明かした。「タックルはだいぶ取られなくなってきてるし、逆に自分から積極的にタックルを取れるようになってきた。“宇佐美パトリックは手を出さず、待ちすぎだ”って言われるんですけど、今回は自分からしっかりアグレッシブにいける」と自信の言葉を並べていた。

 今回は弟・メイソンと兄弟参戦となった。「先にメイソンが戦うことで刺激を受けられるし、最後まで諦めたらアカンと思える。俺たち兄弟で時代を創っていかなアカンと思ってる。メイソンと一緒にRIZIN参戦して、2人で花火をブチ上げる」と熱い思い通り、約1年ぶりのMMA勝利を飾った。

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