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井上尚弥と9・14対戦契約済みのアフマダリエフ “調整試合”に8回TKO勝ち

[ 2025年5月31日 11:37 ]

プロボクシング スーパーバンタム級10回戦 ( 2025年5月30日    メキシコ・グアダラハラ )

スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(左)とWBA暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ
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 世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)が9月の次戦で対戦するWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)が30日(日本時間31日)、メキシコでノンタイトル戦を行い、ルイス・カスティージョ(29=メキシコ)に8回TKO勝ちした。アフマダリエフは14勝(11KO)1敗。

 伸びる右ジャブからプレスをかけるアフマダリエフに対し、23年2月に亀田和毅(TMK)に5回TKO負けしているカスティージョがフックやボディーを振って逆に前進。しかし、徐々にプレッシャーを強めたアフマダリエフは5回終了間際に強烈なボディーフックでダウンを奪取。6回にも左フックでダウンを奪い、8回は被弾しながらも攻め続けて左フックでぐらつかせたところでレフェリーストップを呼び込んだ。

 アフマダリエフが契約を結ぶ英興行大手マッチルーム社のエディー・ハーン・プロモーターは、28日に横浜BUNTAIで行われたダブル世界戦で来日。9月14日に名古屋IGアリーナで予定されるアフマダリエフと井上の団体内王座統一戦が契約完了したと明かし、「私はムロジョンが勝つと思う」と自信を示していた。

 アフマダリエフは昨年12月以来5カ月ぶりの試合。井上が今月にラスベガスで試合を行っていたこともあり、ハーン氏は「井上選手も5月に試合をしたので」と“調整試合”として今回の試合を組んだ意図を明かした。井上戦を熱望して散々挑発してきたアフマダリエフについて「指名挑戦者だったのに3回ほど対戦を避けられたと感じているから」と理由を明かしていた。

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