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プロ転向の大型新人にサウジ長官早くもラブコール「ぜひ私のチームに…」昨年は尚弥と30億円の複数年契約

[ 2025年3月19日 12:30 ]

18日にプロ転向を表明した堤麗斗
Photo By スポニチ

 ボクシング21年世界ユース選手権王者で、18日にプロ転向を表明したばかりのアマ9冠・堤麗斗(22=志成)に早くもサウジからラブコールが届いた。

 サウジアラビア国営のボクシングイベント「リヤド・シーズン」を主催する同国総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官がこの日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「堤 麗斗さん…私はこのボクサーの才能と技術が好きです。彼にはぜひ私や私のチームに連絡してもらい、今後の計画について話し合いたいと思っています」と絵文字をつけて日本語で投稿した。

 前東洋太平洋フェザー級王者の駿斗(25=同)を兄に持つ麗斗は、21年の世界ユース選手権をライト級で制し日本選手史上2人目の快挙を成し遂げた。18日のプロ転向会見では、フェザー級での統一戦や複数階級制覇を掲げ、将来的なパウンド・フォー・パウンド(全階級を通じての最強ランク)1位を目指す野望を語っていたスーパールーキー。21日には日本史上3人目のA級(8回戦以上)プロテストを受験予定だ。

 対するトゥルキ長官は大のボクシングファンを公言し、昨年11月には世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)と「リヤド・シーズン」のスポンサー契約として総額30億円(推定)の超大型契約を締結。今年12月にはサウジアラビアで、一試合限定のフェザー級でWBA世界同級王者ニック・ボール(28=英国)に挑戦する計画を進めている。

 同長官はその井上と来年の対戦が待たれるWBC世界バンタム級王者の“ビッグバン”中谷潤人(27=M・T)への興味も伝えられるなど、日本人ボクサーへの関心を徐々に高めている。

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