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ユーリ阿久井政悟「やっぱり最強の存在」 12回TKO負けの拳四朗に脱帽 エヴァコスチュームの真意は…

[ 2025年3月14日 12:45 ]

寺地拳四朗との激闘を振り返り「最終ラウンドにいいのもらっちゃて」と話すユーリ阿久井(撮影・長久保 豊)
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 プロボクシングWBC&WBA世界フライ級王座統一戦(13日、両国国技館)に12回TKOで敗れた前WBA王者・ユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)が14日、都内のホテルで一夜明け会見に臨んだ。前夜は寺地拳四朗(33=BMB)に12回1分31秒のTKO負け。王座統一に失敗し、2度防衛したWBAの王座を失った。

 前夜は口元を切って病院に直行したため、この日が試合後初対応。サングラス姿で登壇すると「試合前から調子がいいと感じていた。リング上で拳四朗選手も小さく見えたので、これならいけると自信満々で挑んだ」と明かしたが、あと一歩及ばず最終12回に力尽きた。

 入場時に着用した人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズのコスチュームと入場曲について「あの曲のシーンでエヴァンゲリオン2号機が使徒化する。“人間を捨ててやろう”というテーマ」で寺地食いを狙ったが「昨日だけ拳四朗選手を上回ってやろうという気持ちで全力でいったが、最後いいのを食らってしまった。やっぱり最強の存在」と脱帽。レフェリーストップのタイミングについても「無事にリングを下りられた。妻もそう言っていたし、ストップに関しては何も言うことはない」と潔く敗戦を受け入れた。

 会見後、寺地には「本当に強かったです。ありがとうございましたと」と言葉をかけ写真撮影。再戦の可能性については「まあ機会があれば。楽しい試合だったんで、もう1回やりたい気持ちはある」と話し、転級の可能性も示唆する今後へ「ちょっとゆっくりしてから考えたい。とりあえず家族との時間を過ごしたい」と話した。

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