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元日本王者がバッサリ「あれはダウンじゃない」 京口紘人の不運なダウンに言及「パンチで倒れてない」

[ 2025年3月14日 11:20 ]

11R、京口(右)がもつれたまま前に倒れダウンを取られる(撮影・長久保 豊)
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 元プロボクサーで第40代日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏(43)が14日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。13日に行われたプロボクシング前WBA世界ライトフライ級スーパー王者で世界2階級制覇王者の京口紘人(31=ワタナベ)が約2年4カ月ぶりに挑んだ世界戦について振り返った。

 13日、WBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガに挑戦した京口。試合は序盤から一進一退の攻防。その中で11Rに試合は動いた。オラスクアガの左アッパーが京口の顔面を捉えた。京口がバランスを崩してスリップぎみにキャンバスに膝をつくと、審判はダウン判定に。場内から大ブーイングが起こったが判定が覆ることはなかった。そのまま12Rを戦い抜いて、結果は114―113、117―110、118―109の判定0―3となり、3階級制覇達成を逃した。

 11Rのダウンシーンについては「あれはダウンじゃないね」と言い切った。「パンチの効果で倒れてないし、返したパンチを避けられてそのまま倒れた感じだった。でも近距離のロープ際だとダウンと見られやすいからダウンを取られても仕方ない。レフェリーは見えないからね。あんな近距離のアッパーなんか当たったか当たってないか見えないし、上手くカウンター入れて、パンチをかわして横に動いたのかなとレフェリーは一瞬思う」と説明した。

 採点についてもネットでは「もっと僅差だったのでは?」という声も上がっていたが、細川氏は妥当な採点だったという。「みんな競っていると思っているのは、U-NEXTの実況解説が異様に京口寄りだったと思う。有効なクリーンヒット、手数、ディフェンスはオラスクアガだった。主導権支配は京口だったかもしれないけど、3つの指標がガッツリ取られていた。ボクシングを知っている人や近くで見てた人は、京口の負けを理解してたと思う」と解説した。

 さらに「オラスクアガが競っているように見えなかった」と語った。

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