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オカダ・カズチカが明かす 新日本に契約終了願い出た際「36でこんな泣くんだなってぐらい泣いた」

[ 2024年1月29日 15:20 ]

オカダ・カズチカ(撮影・木村 揚輔)
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 1月末で新日本プロレスとの契約を終了するオカダ・カズチカ(36)が、29日に配信開始の音声コンテンツ「ラージオオシャベリング」で退団秘話を語った。

 収録されたのは、新日本でのラストマッチとなる1月24日後楽園大会の翌日25日だと説明。19日の新日本退団を発表後は、各大会でファンの「オカダ!オカダ!」の大合唱に感極まる場面も多々あった。「オカダコール聞くとやっぱ泣きそうになるなってのはあったんで…もう嫌なんですよ」と苦笑いした。

 新日本に契約を終了したいと自ら打ち明けた際も「36でこんなウェウェ泣くんだなってぐらい、めちゃめちゃ泣いちゃった。2007年から今の菅林会長に拾ってもらって、その時からいる社員の人たちもいますし。いろんな事考えたらすごい泣けてきて」と、団体への愛着を語った。

 「でもサヨナラじゃないですからね」と強調し、フリーで参戦する2月の新日本プロレス主催興行3大会を挙げた。「僕も辞めても頑張らなきゃだめだし、新日本プロレスも頑張らなきゃだめ。お互いにいいライバルとしてプロレス界を盛り上げていけるように頑張らないと」と今後を見据えた。

 なお新日本退団後は、米国のプロレス団体「WWE」か「AEW」への移籍が有力視されている。

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