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那須川天心の世界挑戦「3年計画」…畑山隆則氏は「そろそろ日本タイトルでいいんじゃない?」

[ 2024年1月26日 19:40 ]

(左から)竹原慎二氏、渡嘉敷勝男氏、畑山隆則氏
Photo By スポニチ

 渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏の元世界王者3人がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。那須川天心(25=帝拳)の世界王者ロードを予想した。

 ボクシング転向3戦目で世界ランカーのルイス・ロブレス(メキシコ)相手に初のTKO勝利を飾った。

 渡嘉敷氏は「たいしたもん」と称え、畑山氏も「世界ランカーに戦意を喪失させた」と進化を強調した。

 畑山氏が「最初は(3戦目で世界王座奪取した)センサク(ムランスリン)の記録抜くんじゃないかくらいに考えたが、何人も世界王者を育てた帝拳さんが決めることですから」と地に足がついた育成法に感心した。

 帝拳陣営は「3年計画」として年3~4試合ペースで2025年末には10試合前後で世界挑戦を見据えている。

 そこで竹原氏は「日本はタイトル取らないと世界挑戦できない」と指摘した。

 畑山氏は「そろそろ日本タイトルとかでもいいんじゃない?」と4戦目は国内タイトル挑戦に期待。渡嘉敷氏も「東洋でもWBOアジアパシフィックでも」と、楽しみを増やしていた。

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