【ボクシング】来年2・22　フェニックスバトル110でトリプルタイトル戦開催

井上浩樹
Photo By スポニチ

　プロボクシング大橋ジムは3日、来年の2月22日に東京・後楽園ホールで行われる「Leminoフェニックスバトル110」でトリプルタイトルマッチを開催することとを発表した。

　メインは東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王座統一戦で、WBOアジア・パシフィック同級王者・井上浩樹（大橋）が東洋太平洋同級王者・永田大士（三迫）と対戦する。

　セミファイナルの日本フェザー級タイトルマッチ10回戦では、日本同級王者・松本圭佑（大橋）が同級1位の前田稔輝（グリーンツダ）を相手に2度目の防衛戦を行う。

　東洋太平スーパーバンタム級タイトルマッチ王座決定戦では元WBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級王者・中嶋一輝（大橋）が東洋太平洋同級5位の中川麦茶（一力）と対戦する。

　ほかに51・5キロ契約8回戦でWBA世界フライ級2位デーブ・アポリナルオ（フィリピン）とWBA世界同級11位タネス・オンジュンタ（タイ）。スーパーバンタム級6回戦では星野凌（JBスポーツ）と阿部愛斗（角海老）。56・2キロ契約6回戦で植松卓美（駿河男児）と時弘将志（とよはし）g対戦する。

　試合はNTTドコモの配信サービス「Lemino」で無料生配信される。