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WBA新王者・井岡一翔 大麻使用疑惑否定「結果として何もないなら何もないでいいのでは」一夜明け会見

[ 2023年6月25日 14:51 ]

スポーツ紙各紙を前に記念撮影をする井岡(撮影・藤山 由理)
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 プロボクシングWBA世界スーパーフライ級新王者となった井岡一翔(34=志成)が王座奪還から一夜明けた25日、都内の所属ジムで会見。改めて大麻成分を含む禁止薬物の使用を否定した。

 24日、前王者ジョシュア・フランコ(27=米国)とダイレクトリマッチに3―0の判定で勝利し、世界王座に返り咲いた井岡。21日に日本ボクシングコミッション(JBC)が発表した、昨年大みそかのドーピング検査で、井岡の尿検体から大麻成分が検出された件について「結果として何もないなら何もないでいいのでは。検査で出た量は違反ではないどころか、微々たるものというレベル。このことに対して自分としてはこれ以上話す義務はないと思っている」と語気を強めた。

 世界反ドーピング機関(WADA)が定める基準値を下回ったため24日の世界戦は開催された。隠蔽を疑われたくなく、試合直前に発表したJBCについて「(検査で)そういう検体が出ないことが一番だが、出たとしても出てからの順序が違うと思う。もっと効率よく対処できたはず。試合前に邪魔されているのかなという気持ちになった」と対応に疑問を示した。また「本当はこの騒動について話したくなかったが、いろんな誤解を招いたし、自分としても陣営としての思いもあったので」と騒動が周囲に大きな影響を与えていたことを明かした。

 JBCは7月の第1週に行う倫理委員会で倫理規定に違反するかどうかを協議することを明らかにしている。

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