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ダブル世界戦の4選手はいずれも前日計量パス 拳四朗は300グラムアンダー、拓真はリミット

[ 2023年4月7日 13:32 ]

プロボクシング「Prime Video Presents Live Boxing」 ( 2023年4月8日    東京・有明アリーナ )

<ダブル世界戦・前日計量>軽量をパスしポーズを決める寺地拳四朗(左)とアンソニー・オラスクアガ(撮影・西尾 大助)
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 公式計量が7日、都内のホテルで行われ、WBC&WBA統一世界タイトルマッチ12回戦は統一王者・寺地拳四朗(31=BMB)がリミットより300グラム軽い48・6キロ、挑戦者のWBA同級4位アンソニー・オラスクアガ(24=米国)が48・5キロでともに一発パスした。

 また、WBA世界バンタム級王座決定戦12回戦は同級1位・井上拓真(27=大橋)がリミットの53・5キロ、同級2位リボリオ・ソリス(41=ベネズエラ)が300グラムアンダーの53・2キロだった。

 オフィシャルはWBC&WBAライトフライ級タイトルマッチのレフェリーがマーク・ネルソン氏(米国)で、ジャッジがデビッド・サザーランド(同)、宮崎久利(日本)、池原信遂(同)の3氏。WBAバンタム級王座決定戦はレフェリーがラウル・カイズ氏(米国)、ジャッジがロバート・ホイル氏(同)、スティーブ・ウェイスフェルド(同)、ジャンロベール・レーヌ(モナコ)の3氏。

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