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オカダVS清宮の記者会見予定が…オカダがボイコット!清宮はマイク叩きつけて怒り「絶対にぶっ潰す!」

[ 2023年2月15日 18:50 ]

オカダ・カズチカと清宮海斗(右)
Photo By スポニチ

 プロレスリング・ノアは15日、21日に開催される武藤敬司引退大会「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~」(東京ドーム)の記者会見を開いた。セミファイナルでマッチメークされたIWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカとGHCヘビー級王者の清宮海斗が現役王者対決に向けての会見予定が、オカダがボイコット。清宮は怒りを口にした。

 この試合の発端は1月21日に開催された新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 17 in横浜アリーナ」。オカダと清宮は今大会で1年ぶりにタッグマッチで対戦。試合中、味方を助ける際に清宮がオカダへ顔面蹴り。乱闘騒ぎになり、結果的にノーコンテストで終わった。バックステージでもオカダは激怒したままノーコメント。清宮はシングルを要求。清宮の要求通りシングルマッチが決定した。

 当初オカダはシングルマッチでの対戦を拒否していたが、12日のプロレスリング・ノア大阪大会のメイン終了後に乱入して、メインで勝利した清宮を襲撃して、レインメーカーで決めて宣戦布告した。

 先に登場したのは清宮。つづいて登場する予定だったオカダだったがテーマ曲が会場に鳴り響くもオカダは姿を現さなかった。新日本プロレスの阿部誠リングアナウンサーからの連絡を受けて、司会を務めた市川勝也アナウンサーはオカダの当日欠席をアナウンスした。

 清宮「大事な記者会見に来ないってどういうことですか!?」と怒りを口にした。オカダからはメッセージが届いた。「2月18日のタイトルマッチに集中したいので、本日の会見は欠席します」と代読された。それを聞いた清宮は「待ってくださいよ!大事な記者会見でボイコットってどういうことですか!?大阪大会だって勝手に入ってきて、試合後に後ろから奇襲してくる卑怯なチャンピオンに俺は負けつもりないですよ。オカダさん、いやオカダ!東京ドームは逃げんなよ!絶対にぶっ潰してやるからな!」とマイクを叩きつけて会場を後にした。

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2023年2月15日のニュース