魔裟斗も知らなかった！？現役時代のボクシングトレーナーが有名フィジカルトレーナーに激怒した理由とは

魔裟斗
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　元K―1世界王者でタレントの魔裟斗（43）が26日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。現役時代のトレーナーだったワタナベボクシングジムの飯田裕トレーナーをゲストに招いて対談した。飯田トレーナーが魔裟斗の現役時代のフィジカルトレーナーに怒りに行った話を明かす場面があった。

　魔裟斗が20歳から引退するまで飯田トレーナーに教わっていた。当時の魔裟斗にはムエタイトレーナーのヌアトラニー、フィジカルトレーナーで清原和博氏なども教えていたケビン山崎氏、そしてボクシングトレーナーの飯田トレーナーがいた。

　当時の魔裟斗は練習すれば強くなるという精神だったためオーバーワークになっていた。「ちょっと身体がおかしくなったよね。休みになると両腕が腫れて手が握れないぐらいパンパンになっていた」と飯田トレーナーが当時を振り返った。ケビン氏も最高のトレーニングをさせたいために負荷がキツくなっていた。

　そんな状況だったため飯田トレーナーはとある時に渋谷のトータル・ワークアウトに出向いてケビン氏に「あれはやらせすぎだ！」と怒るとケビン氏も目を丸くして「そうですか…？」と恐縮してしまったようだ。魔裟斗は飯田トレーナーがケビン氏に怒っていた事を後日知る事になった。

　飯田トレーナーは「ケビンさんが悪いわけではなくて、みんな一生懸命やってくれるから。言った後も別にわだかまりもないんだけどね」と語った。

　その後、オーバーワークになっていた魔裟斗のために飯田トレーナーは自分の教え子でもある土居進フィジカルトレーナーを紹介した。