魔裟斗「なんだあのカッコつけてるやつは！？」と見に行った先にいた大物選手とは？「カッケーと思ったね」

魔裟斗
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　元K―1世界王者でタレントの魔裟斗（43）が17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。サッカー元日本代表FW三浦知良（55＝JFL鈴鹿ポイントゲッターズ）の次男で総合格闘家の三浦孝太（20＝BRAVE）をゲストに招いて対談した。孝太の父である知良を道で見かけた時のエピソードを明かす場面があった。

　孝太は「魔裟斗さんの世代のキックボクシングが今と比べても盛り上がっていたというのがあって、その時代に魔裟斗さんが絶対的なキングでした」と現役時代を見ていた印象を魔裟斗に伝えた。

　その中で「お客さんにどういう風に見てもらって盛り上げる意識をしてましたか？」と質問した。すると魔裟斗は即答で「お父さんのマネしてましたよ」と笑顔で返した。「カズさんはどこにいてもカズさんってイメージ」とつづけ、昔に道で見かけた時のエピソードを明かした。

　魔裟斗が20代前半の時に車で国道246号線を走っていた。魔裟斗が運転する斜め前にボルサリーノハットを被り、真っ白のスーツを着ている男がポルシェのオープンカーを運転していた。魔裟斗は「なんだあのカッコつけてるやつは！？どんな顔してるんだ？」と思い、興味半分で見に行くとその人物は三浦知良だった。

　「めちゃカッケーと思って、俺もこういう風になりたいと思ったね」と当時を回顧した。「スターはいつでもスターだからカズさんの影響は多少なりとも受けてるかな。だからそういう立ち振る舞いも大事なんじゃない」と孝太に伝えた。