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復活ゴリエが「ペコリ」スーパーラウンドガール初挑戦でやりたい放題

[ 2022年9月11日 19:04 ]

スポニチ後援 K―1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~ ( 2022年9月11日    神奈川・横浜アリーナ )

<K―1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~>KO勝ちした不可思(左)と記念撮影するゴリエ(撮影・藤山 由理)
Photo By スポニチ

 00年代のフジテレビのバラエティー番組「ワンナイR&R」などで人気を博したゴリエが第8試合でスーパーラウンドガールを務めた。

 お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリ(50)が扮するゴリエは、05年のNHK紅白歌合戦に出場した楽曲「Pecori Night」に乗って花道から登場。以前と同じような切れのあるチアダンスを披露した。リングに上がると「K―1の選手、ファンの皆さん、ゴリエと申します。ペコリ」とあいさつした。

 ただ、丸々1曲踊ってスタミナを消耗したようで「精神的にはJKだけどフィジカルはオールドウーマン。息が上がって口が渇いて口臭が臭い」と嘆いた。

 不可思(31=クロスポイント吉祥寺)と大野祐志郎(36=ALL―WIN team華王州)の試合のインターバルではボードを掲げながらスカートの中のフォックスパンツをちらりと見せたり豊満な胸を手で強調したり、やりたい放題だった。

 試合は2Rにダウンを奪うなど優勢だった不可思が3R2分47秒に右ハイキックを決めたところで終了。試合後はピンクの髪の不可思とピンクの衣装のゴリエがツーショットで記念写真に収まった。

 初のスペシャルラウンドガールを終えたゴリエは「フォックスパンツを見せたら盛り上がってくれた」と満足げ。試合については「蹴りの音がヤバい。外国産の木材を輸入している時の音。あんなのを食らったら2年は歩けない。凄いと思ったと同時に感動した」と選手の迫力に驚いた様子だった。すっかりK―1に興味を持った様子で「中村Pにマイティ・モーとの試合を組んでもらおうと思った」と冗舌だった。

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2022年9月11日のニュース