元K―1王者・武居　師匠・八重樫氏に並ぶ5戦で王座獲る

プロ5戦目で東洋太平洋王座に挑む武居由樹（中）と大橋秀行会長（右）、八重樫東トレーナー
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　元K―1王者でプロボクシングデビューから4戦全勝4KOの武居由樹（大橋）が、8月26日に後楽園ホールで東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペテ・アポリナル（フィリピン）に挑戦することが17日、発表された。

　プロ5戦目で同王座を獲得すれば、師事する元世界3階級制覇王者・八重樫東トレーナーと同じ。「しっかり勝って八重樫さんと同じ5戦目で達成したい」と意気込んだ。また、19日に東京ドームで那須川天心と“世紀の一戦”に臨むK―1の3階級制覇王者・武尊に「K―1の大将が武尊選手なので、思い切りやってください」とエールを送った。