王座陥落の村田はミドル級4位 WBA世界ランキング
WBA(世界ボクシング協会)は4月30日付で最新の世界ランキングを発表し、前ミドル級スーパー王者の村田諒太(36=帝拳)は同級4位となった。同9日の王座統一戦(さいたまスーパーアリーナ)で村田に9回TKO勝ちしたゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)がスーパー王者となり、IBF王座と合わせて2つのベルトを保持した。ミドル級には正規王者にエリスランディ・ララ(39=キューバ)がいる。
日本人はバンタム級に井上尚弥(29=大橋)、ライトフライ級に京口紘人(28=ワタナベ)とスーパー王者が2人君臨するほか、ミニマム級で重岡銀次朗(22=ワタナベ)が5位、ライトフライ級で岩田翔吉(26=帝拳)が2位、スーパーフライ級で中川健太(36=三迫)が7位、スーパーバンタム級で亀田和毅(30=TRYBOX平成西山)が3位につけている。
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