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出場選手最軽量 サッタリ圧倒V 谷川を返り討ち「本当にうれしい」

[ 2022年4月4日 05:30 ]

K―1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5  ( 2022年4月3日    国立代々木競技場 )

無差別級トーナメントで優勝し、アーツ氏(左)から祝福されるサッタリ
Photo By スポニチ

 8人による無差別級トーナメントはマハムード・サッタリ(31)が制した。1回戦でK―Jee(31)にKO勝ちすると、準決勝は京太郎(35)に判定勝ち。谷川聖哉(25)との決勝は3RでKO勝ちした。出場選手の中で最も軽い85・2キロながら、スピードとテクニック、さらにパワーも兼ね備えた戦いで頂点を極めた。

 無差別級に出場している選手とは思えない筋骨隆々の肉体。Krushクルーザー級王者のサッタリが自分より重い選手を次々となぎ倒した。
 「本当にうれしい。日本の皆さん、ありがとう」。勝利の喜びはリング上から日本語で語った。

 決勝の相手の谷川には20年10月と21年7月に2度、KO勝ちしていた。1Rに14・3キロも重い相手をガードの上からのパンチで倒すと、2Rは右ストレート、3Rも再びガードの上からの強打を決め、返り討ちにした。

 会場は93年にK―1が産声を上げた場所。試合後は「WORLD GP」を3度制したピーター・アーツからローレル(王冠)を贈られた。6月19日には武尊と那須川天心が対戦する東京ドーム大会が開かれるが「私も出ます」と直訴した。

 ≪石井、京太郎対戦期待も決勝に進めず≫対戦が期待された石井と京太郎はともに決勝に進めなかった。石井は1回戦で実方にKO勝ちしたが、フィニッシュのパンチを決めた際に右膝蹴りを脇腹に受けて負傷。骨折の疑いがあるため準決勝を棄権した。元K―1ヘビー級王者の京太郎は準決勝でサッタリに判定負け。「復帰してからK―1ルールにフィットしていない。ラウンドごとに計算してしまう癖がある」。短期決戦で打ち合いが必要な場面で攻められなかったことを敗因に挙げた。

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