ウクライナのキックボクシング元世界王者が死去 激戦地でマリウポリで準軍事組織に参加
キックボクシングでウクライナ出身のISKA元世界王者マクシム・カハル氏が、ロシアの侵攻を受けているウクライナ南東部の激戦地マリウポリで死去したと複数の地元メディアが27日に報じた。
祖国防衛のため準軍事組織のアゾフ大隊に参加。25日に亡くなったという。同氏を指導したオレグ・スキルタ氏がフェイスブックで「兄弟よ、安らかに眠れ。敵は討つ」と明かした。カハル氏は14年に世界王者となるなど活躍したという。
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