「K’FESTA.5」フェザー級王者・軍司が参戦　武尊戦を経て「新時代の代表としてKOで勝つ」

[ 2022年3月2日 19:52 ]

スーパーファイト/K－1フェザー級で対戦が決定した軍司泰斗と斗麗（写真左から）（C）K－1
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　K―1実行委員会は2日、年間最大のビッグイベント「K―1　WORLD　GP　2022　JAPAN～K’FESTA.5～」（4月3日、国立代々木競技場）の会見を開き、フェザー級のスーパーファイトで、同級王者・軍司泰斗（23＝総本部チームペガサス）が斗麗（とうま、19＝WIZARDキックボクシングジム）と対戦することが発表された。

　軍司は27日のK―1東京大会（東京体育館）のスペシャルエキシビションマッチでスーパーフェザー級王者・武尊（30＝SAGAMI―ONO　KREST）と拳を交えたばかり。試合後にはリング上で「K’FESTA.5」への参戦を直訴し、王者として臨む初の公式戦が決定した。

　「武尊選手とやって、伝わってきたものがある。新時代の代表としてKOで勝とうかなと思っている。圧倒的な差で勝って、絶対王者というところを見せていきたい」。ノンタイトル戦ながら王者としてきっちり結果を出すことを口にした。

　対戦相手の斗麗は16歳でプロデビューを果たし、現在3連勝中。「世界一になるのが目標。当日はやってきたこを証明するだけ」と王者相手にも臆することなくぶつかっていく。

　主な追加対戦カードは以下の通り。

　▽フェザー級スーパーファイト
椿原龍矢（月心会チーム侍）―新美貴士（名古屋JKファクトリー）

　▽ライト級スーパーファイト
ゴンナパー・ウィラサクレック（タイ）―鈴木翔也（OGUNI―GYM）

　▽75キロ契約スーパーファイト
松倉信太郎（team　VASILEUS）―ジュリオ・セザール・モリ（ブラジル）

　▽61キロ契約スーパーファイト
“狂拳”竹内裕二（菅原道場）―SATORU成合（総本部チームペガサス）

　▽ウエルター級スーパーファイト
安保瑠輝也（CLUB　es/team　ALL―WIN）―プライチュンポン・ソー.シーソムポン（タイ）