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WBA、ロシア&ベラルーシ選手をランキングから除外など決定 カネロVSビボル開催にも影響か

[ 2022年3月1日 15:41 ]

 世界ボクシング協会(WBA)は2月28日(3月1日)、理事会を開催し、ウクライナへのロシアの軍事侵攻の停止を支持し、ロシアとベラルーシのボクサーを次回ランキングから除外することをなどを全会一致で承認した。ただし、この措置は一時的なものとし、月ごとに見直されるとし、現在の世界王者、地域王者の地位は維持されるとした。

 また、ロシアにおける世界、地域タイトル戦を承認しないことを再確認。ロシアとベラルーシの当局者は世界戦、地域タイトル戦への参加も禁止。ロシア人ボクサーは国旗をリング内に持ち込めず、国歌の演奏や国名を名乗ることを禁じ、この規定に違反するロシアのボクサーのプロモーターまたはチームは、制裁を受ける可能性があるとした。

 さらにWBAは戦争に賛成するボクサーをランキングから除外する権利を持つことも明示。「ジルベルト・メンドーザ会長とその理事会を通じて、平和を達成するために必要なすべての行動を実行することを約束します」としている。措置は暫定的なものだが、即時に有効とし、今後の状況によって拡大、一時停止される可能性はあるという。

 WBAの世界王者では、世界スーパーミドル級4団体統一王者の“カネロ”ことサウル・アルバレス(31=メキシコ)は階級を上げ、WBA世界ライトヘビー級スーパー王者ドミトリー・ビボル(31=ロシア)と5月7日に対戦することが内定しているが、WBAの決定で試合開催に影響する可能性もありそうだ。

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