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久保優太 「やっぱり格闘技しかない」と再始動!ファンも温かく応援「負けるな!」「その姿を待っていた」

[ 2022年2月23日 07:30 ]

元K―1ウエルター級王者・久保優太
Photo By スポニチ

 元K―1ウェルター級王者の久保優太(34=PURGE TOKYO/BRAVE)が22日に自身のYoutubeチャンネルを更新。再び格闘家として再始動することを報告した。

 昨年、大みそかに行われた「RIZIN.33」でシバター(36)に腕を決められて一本負けを喫した久保。敗戦のショックで、なかなか練習を再開することが出来なかった中で17日に更新した動画でPURGE TOKYOの矢口哲雄代表とのミット打ちで格闘家として何か新たな光が見えたという。「やっぱり自分は格闘技しかないなって思ったので、僕は年齢的にも休んでる時間がもったいないです。本当に全力で走り抜けたいなと思います」と話し、再び練習を見てもらうためにBRAVE GYMの宮田和幸代表の元へ行った。

 BRAVE GYMに向かう途中では「緊張するというか自分が練習していいのかなとか行っていいのかなとか受け入れてもらえるのかなとか不安ですね」と素直な思いを吐露した。

 ジムに着き宮田代表と対面して「僕の中で決意が固まってもう一度指導していただきたくて、やっぱり僕自身MMAでトップファイターになるために挑戦してきたので、もう一度MMAで勝てるように指導していただきたいです」と思いをぶつけると、宮田代表と久保は握手を交わした。今年初のMMA練習で久しぶりにオープンフィンガーグローブを手にして「試合終わった後は二度とこのグローブを握りたくないと思ったんですけど、付けることにしました」と格闘家として再始動を決意した。

 動画の最後に今年初練習を終えて「もう本当に僕にはやっぱり格闘技しかないので、次こそは勝てるようにというかもう前を向いて挑戦します。宮田先生からも“頑張っていこう”と言ってもらえたので自信を持って諦めないで挑戦していきます。絶対復活します!」とファンに誓った。

 コメント欄では「練習再開してくれてファンとして本当にうれしいです!その姿を待っていた」「負けるな!諦めずに前に進んで頑張ってください」「なんにせよもう一度格闘技と向き合う気になってくれたのは嬉しい」「前を向いて貰えて本当に嬉しい!」「頑張るしか道はない!応援します!」などと温かい応援の声が多かった。

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2022年2月23日のニュース