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井上浩樹さん、テレ朝「激レアさん」に出演 29日放送「尚弥のいとこだけど…アニメ愛にKO負けした人」

[ 2021年11月23日 18:08 ]

現役時代に大橋会長(左)から指導を受ける井上浩樹さん。29日放送のテレビ朝日「激レアさんを連れてきた。」に出演する(大橋ジム提供)
Photo By 提供写真

 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(28=大橋)のいとこで、元日本&WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の井上浩樹さん(29)がテレビ朝日系で29日に放送される「激レアさんを連れてきた。」(午後11時15分~)に出演する。

 浩樹さんは小学3年からボクシングを始め、相模原青陵高時代には高校3冠を達成。2015年12月にプロデビューし、19年4月に日本王座、同12月にはWBOアジアパシフィック王座を獲得したが、昨年7月に日本王座の2度目の防衛戦でTKO負けを喫し、引退を表明した。

 現役時代から画才を生かして自身のSNSに漫画「闘え!コウキくん」を投稿。井上尚弥、拓真兄弟や慎吾トレーナーらも登場し、その素顔の一面をギャグ化して人気を博し、今年8月には単行本が出版されるなど、現在は漫画家として活躍している。
 29日放送の同番組では、浩樹さんは「井上尚弥のいとこで並外れた才能がありボクシング日本チャンピオンにも輝いたけど、アニメが好きすぎて最後は自分の中のアニメ愛にKO負けした人」として紹介される。

 ボクシング界では、日本ライト級10位のジロリアン陸(33=フラッシュ赤羽)も同番組に「プロボクサーなのに大好きなラーメン二郎がどうしても我慢できず、年間300杯近く食べてしまうので減量がいつも地獄になっている人」として出演したことがある。

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2021年11月23日のニュース