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尚弥アンダーカードに元K-1王者・武居、“ミラモン”松本らが登場「盛り上げます!」

[ 2021年10月29日 21:05 ]

武居由樹
Photo By スポニチ

 ボクシングの大橋ジムは29日、オンラインで記者会見し、WBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28=大橋)が12月14日に東京・両国国技館でIBF同級6位アラン・ディパエン(30=タイ)と防衛戦を行うと発表した。同興行ではWBO世界ミニマム級王者ウィルフレド・メンデス(24=プエルトリコ)に同級1位の谷口将隆(27=ワタナベ)が挑戦するタイトル戦も行われ、ダブル世界戦となる。

 また、元K-1ワールドGPスーパーバンタム級王者の武居由樹(25=大橋)はボクシング転向3戦目となる55キロ契約8回戦で今村和寛(29=本田)と、フジテレビ「ミライ☆モンスター」で何度も紹介された松本圭佑(21=大橋)はプロ4戦目となる58.5キロ契約8回戦で荒木貴裕(JBスポーツ)と対戦することも発表された。

 昨年12月に両国国技館でプロボクシング転向を発表した武居は自身のSNSに「1年後にプロボクサーとしてまた両国に帰ってくることができました!メインは尚弥さんですが僕なりにバチッと盛り上げます!」と投稿。松本も自身のSNSに「試合ができることに感謝してインパクト残る勝ち方で会場を盛り上げたいと思います!」と決意を記した。

 その他の対戦カードは以下の通り。
 ▽スーパーバンタム級8回戦
石井渡士也(REBOOT.IBA)VS藤岡拓弥(VADY)
 ▽フライ級4回戦
梶谷有樹(八王子中屋)VS永里翔(レパード玉熊)
 ▽スーパーフェザー級4回戦
テール上滝(上滝)VS高井開輝(T&T)

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2021年10月29日のニュース