5年ぶり復帰戦に臨む宮崎亮が和歌山で合宿公開 間もなく3児のパパ「しっかり仕上げます」

[ 2021年10月23日 18:05 ]

和歌山県有田郡広川町の砂浜でダッシュ&ミット打ちに励む宮崎亮
Photo By スポニチ

 プロボクシングの元WBA世界ミニマム級王者で、12月16日にメルパルクホール大阪で約5年ぶりの復帰戦に臨む宮崎亮(33=3150ファイトクラブ)が23日、和歌山県有田郡広川町で合宿を公開した。

 同じ興行に出場する同僚らと一緒にスタミナや下半身強化を目的に、この日から2泊3日の予定。午後は砂浜でダッシュとミット打ちを組み合わせたメニューなどに汗を流した。「しっかり仕上げます」と気合満点なのも当然だ。妻・末衣(まい=33)さんが第3子を妊娠中で、予定日は12月の試合直前という。「嫁は試合を見に来る気満々なんですよ」と笑う。もうすぐ3歳の長男・慶次(けいじ)君、2歳の長女・心愛(ここな)ちゃんに続き、家族が増え、晴れ姿を見せたい気持ちは強い。

 17年9月に大阪府東大阪市で免許停止中に乗用車を運転し、呼び止めた警察官の自転車にぶつけて逃走するなどしたため、翌年5月に道交法違反(無免許運転)と公務執行妨害で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた。それでもアルバイトなどで生計を立てながら「ボクシングをやりきって負けたわけじゃない。今やめたら後悔する」と一時はタイやフィリピン、メキシコなど海外を拠点に活動することも考えた。妻からも「まだやれる」と背中を押されたという。今年3月に亀田興毅会長(34)が大阪市西成区に設立したプロジム「3150ファイトクラブ」にで選手兼トレーナーとなった。

 宮崎の復帰戦は、6回戦としては破格のファイトマネーになる見込み。亀田興毅会長はチケット収入などの展開次第で「最大200万円」という。「そりゃ元世界チャンピオンですから。今回は宮崎がどれだけ動けるかのテストでもある。内容が良ければ来年末には世界戦に持っていきたい」とハッパをかけた。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「アントニオ猪木」特集記事

2021年10月23日のニュース