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【新日本】飯伏 誤嚥性肺炎で24日の愛知大会まで欠場 ネットでは心配の声「完全体として戻ってきて」

[ 2021年7月21日 19:14 ]

飯伏幸太
Photo By スポニチ

 新日本プロレスは21日、体調不良で欠場中の飯伏幸太(39)が精密検査の結果「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」と診断されたことを発表した。24日の愛知大会まで欠場し、25日の東京ドーム大会は回復状況を見ながら、出場を判断することも発表した。

 飯伏は10日、11日の北海道・真駒内大会を新型コロナワクチン接種による副反応の症状がみられるため欠場した。その後19日の茨城・龍ケ崎大会に出場を予定していたが、体調不良のために欠場。その際にPCR検査を行ったところ、結果は陰性だったことも発表。今回改めて病院で精密検査を行った結果、医師から「誤嚥性肺炎」と診断されたことを発表した。そして今回の「誤嚥性肺炎」は、新型コロナワクチン接種との因果関係はない事を合わせて発表した。

 飯伏が出場予定だった22日、23日の大阪大会と24日の愛知大会は欠場する。25日の東京ドーム大会ではメインイベントでIWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟(38)への挑戦が決まっているが、東京ドーム大会については回復状況を見ながら、出場を判断すると発表した。

 飯伏の「誤嚥性肺炎」による欠場発表にネットでは「無理はなさらないでください。選手の身体が一番」「ファンとしては、完全に治って、トレーニングも十分にして、万全の完全体として戻ってきて欲しいです」「無理させて何かあったら大変です」「無理をなさらず体調を整えて下さい」などと心配の声が多く挙がった。

 さらに東京ドーム大会で決まっている鷹木戦についても「飯伏幸太さんの完全回復が最優先、それからハツラツおじさんととんでもない試合して下さい」「飯伏君がいちばん辛いと思いますが万全で最高な状態でタイトルマッチに挑んで貰いたい」「ドームは欠場してしっかり体調整えてからあらためてタイトル挑戦してほしい」「万全の体調でのIWGP戦がみたいです」などと両者が万全状態での戦いを見たい声が挙がった。

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2021年7月21日のニュース