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井上尚弥がジムワーク打ち上げ 大橋会長は梅干しなど持参で渡米

[ 2021年6月16日 16:30 ]

トップランク社のジムでの練習前にバンテージを巻く井上尚弥(大橋ジム提供)
Photo By 提供写真

 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28=大橋)は米ラスベガス滞在7日目となる15日(日本時間16日)、IBF1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に向けてのジムワークを打ち上げた。

 この日のラスベガスは今年最高となる気温45度を記録。井上は現地時間午後5時から約2時間のトレーニングを行った。16日(同17日)以降はホテル内のジムで調整する予定としている。

 大橋ジムの大橋秀行会長は16日、松本好二チーフトレーナー、佐久間史朗トレーナーとともにラスベガスに向けて出発。前回はうなぎの蒲焼きを井上への“お土産”として空港で購入したが、今回は井上からリクエストされた塩分4%の梅干し、焼き海苔、カステラを持参したことを明かした。

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