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ホルヘ・リナレス、決意の渡米 3年ぶり世界戦「タイトルを獲得する」

[ 2021年5月21日 23:53 ]

WBC世界ライト級タイトルマッチに向け、弟のカルロス(左)とともに渡米したホルヘ・リナレス(帝拳ジム提供) 
Photo By 提供写真

 プロボクシング元世界3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(35=帝拳/ベネズエラ)が21日、羽田空港から米ネバダ州ラスベガスに向けて出発した。リナレスは29日(日本時間30日)にWBC世界ライト級王者デビン・ヘイニー(22=米国)に挑戦する。

 18年5月にワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に敗れ、WBA同級王座から陥落したリナレスにとっては3年ぶりの世界戦。帝拳ジムを通じて「またラスベガスのリングに上がって戦えることが出来てとてもうれしいです。ラスベガスで最高のトレーニングをこなして世界タイトルを獲得するつもりです」とコメントを寄せた。

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2021年5月21日のニュース