京口 米初陣から帰国、父のがん手術成功に安ど「勝って激励できて良かった」
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦 ○スーパー王者・京口紘人 TKO5回1分32秒 同級10位アクセル・アラゴン・ベガ● ( 2021年3月13日 米テキサス州ダラス )
米デビュー戦で3度目の防衛に成功したWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(27=ワタナベ)が15日、米テキサス州ダラスから帰国した。
13日(日本時間14日)の試合では同級10位アクセル・アラゴン・ベガ(20=メキシコ)に5回TKO勝ち。右フックを京口の左側頭部に当てた相手が拳を痛めて続行不能という「消化不良」の結末だったが、1年5カ月ぶりの試合でベルトは守った。この日はがん闘病中の父・寛さん(53)が手術を受けた。成田空港でリモート取材に応じた京口は「父に頑張ってほしかったので、米国で勝って激励できたのは良かった」と安ど。自身のSNSで「父の手術が成功したそうです」と報告した。
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