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亀田大毅氏「調子に乗っていた」 世界初挑戦の内藤大助戦を回想「今思えば勝たなくて良かった」

[ 2024年9月4日 21:15 ]

亀田大毅氏
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 ボクシング元世界2階級王者の亀田大毅氏(34)が4日までに更新されたYouTubeチャンネル「格闘キャスト」にゲスト出演。07年、世界初挑戦となった内藤大助との世界戦を振り返った。

 大毅氏は17歳でプロボクサーデビュー。わずか1年8カ月でWBC世界フライ級タイトルマッチが決定した。当時はトラッシュトークでボクシング界を盛り上げていたが世界初挑戦の試合では投げ飛ばすなどの前代未聞の反則技をしてしまい、物議を醸した。

 大毅氏は「簡単に言えば調子に乗っていた。でも止める人間もいなかった。本当に突っ走るだけ突っ走っていた」と回想した。

 その上で、もしあの試合で勝っていたら人生は変わっていたという。「今思えば勝たなくて良かったと思います」と吐露した。

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