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井岡一翔、田中恒成ともに前日計量一発クリア 「史上最高の日本人対決」は31日ゴング

[ 2020年12月30日 13:17 ]

井岡一翔(左)と田中恒成
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 プロボクシングWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦(31日、大田区総合体育館)の前日計量が30日、試合会場の大田区総合体育館で行われ、王者・井岡一翔(31=Ambition)、挑戦者で同級1位の田中恒成(25=畑中)ともにリミットの52.1キロで、1回目でクリアした。

 「史上最高の日本人対決」として注目を集める一戦は日本人男子初の4階級制覇王者・井岡にとっては現階級での2度目の防衛戦。一方、3階級制覇の田中にとっては世界最速プロ16戦目で4階級制覇を目指す戦いとなる。ともに昨年の大みそか以来のリングだが、ハイレベルな激闘が予想されている。

 また、WBOアジアパシフィックバンタム級タイトルマッチ12回戦の前日計量も行われ、王者・ストロング小林佑樹(29=六島)は200グラムアンダーの53.3キロ、挑戦者で元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(25=Ambition)はリミットの53.5キロで、ともに一発でパスした。

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