堤聖也、“友人”比嘉大吾との一戦に自信「全てがハマれば、僕のペース」

[ 2020年10月25日 17:46 ]

前日計量をクリアした比嘉大吾(左)と堤聖也(Ambitionジム提供)
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 プロボクシング元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(25=Ambition)の再起2戦目となるバンタム級10回戦(26日、後楽園ホール)の前日計量が25日、東京都文京区の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、比嘉と対戦する日本同級13位の堤聖也(24=角海老宝石)は200グラムアンダーの53.3キロでクリアした。

 比嘉とはアマチュア時代からの付き合いで、「最後に会ったのは3月に僕の家で一緒にメシを食った時」という仲。堤は「どこかでやるだろうとは思っていたけど、僕が上がってからだと思っていた。(コロナ後の)一発目とは思わなかった」と驚きながらも、元世界王者で現在も世界ランカー、知名度も高い比嘉との対戦は大歓迎だ。

 「ありがたいですね。ジムに感謝です。世界レベルのボクシングを俺は持っているぞ、というのを見せたいですね。自分は今すぐ世界チャンピオンになれると思っているし、ステップアップの試合にしたい」

 今年1月の「GOD’S LEFTバンタム級トーナメント」決勝では中嶋一輝(大橋)と引き分け。優勢点で優勝を逃す悔しさを味わった。その試合で自身の評価が高まったことを実感しつつ、まだ何も実績を残せていないことも痛感。比嘉のと一戦に懸ける思いは強い。

 比嘉については「パンチ、フィジカルが強いけど、世界を獲っているだけあってパワーだけじゃない。技術もあるし、本能的に頭のいいボクシングをする」と分析。石原雄太トレーナーと戦略を練って臨む大一番に向けて、「全部の部分で向こうが上。それをつぶして自分のボクシングにもっていくしかない。全てがハマれば、僕のペースになる。ただ、最終的には意地の張り合い。一発で倒される怖さもあるし、比嘉は打たれ強いので。自分にいい展開になれば、あとはお楽しみに、ということで」と不敵に笑った。

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