JPBAが選手の新型コロナ対策に補助金 興行再開のプロモーターへ支給

[ 2020年7月3日 17:51 ]

JPBA理事会後にオンラインで会見する(左から)新田事務局長、花形会長、林事務局長補佐
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 日本プロボクシング協会(JPBA)は3日、都内で定例理事会を開き、今月12日からの興行再開に向けて、出場選手へのPCR検査など健康管理に関する費用をプロモーターに補助することを決めた。金額は非公表。

 JPBAは日本ボクシングコミッション(JBC)との新型コロナウイルス対策連絡協議会で興行再開へのガイドラインを策定。試合3週間前と前日の抗体検査を義務づけたが、PCR検査を受けられる状況になりつつあるため、PCR検査導入を決めた。ただ、抗体検査と比べて費用が高額で、計量後に選手を“分離”する目的で指定ホテルに宿泊させる費用もかかるなどプロモーターの負担が大きいため、選手1人当たり一律で補助金を出すという。7月から9月を第1段階、10月から12月を第2段階とし、金額に差をつける。JPBAの新田渉世事務局長は「第1段階を手厚く。しっかりと再開がスタートできるように差をつけた」と説明した。

 2月27日を最後に自粛が続いていた国内での興行は、12日に無観客で行われる中日本新人王予選(愛知・刈谷市)から再開する。花形進会長は「長かったね。再開できるようになって良かった」と喜んだが、都内では2日連続で新規感染者が100人を超え、第2波が懸念されている。新田事務局長は「理事会の議題にはならなかったが、感染者が増えていることは認識している。より、しっかりと対策していこうと確認し合った」と話した。

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