“石の拳”も感染 ボクシングの4階級王者 ロベルト・デュラン氏も陽性反応

[ 2020年6月26日 13:13 ]

新型コロナウイルスの感染が判明したロベルト・デュラン氏(AP)

 プロボクシングの4階級元世界王者で、“石の拳(HANDS OF STONE)”の異名でパナマの英雄となったロベルト・デュラン氏(69)が、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことが明らかになった。AP通信によれば息子の1人がインスタグラムにその事実を公表しており、同氏は風邪の症状を訴えたために病院で検査を受けたと言う。

 小林弘、ガッツ石松といった日本の世界王者とも対戦しているデュラン氏は1968年のデビューから31連勝を飾り、2001年まで現役を続行。戦績は119戦で103勝(70KO)16敗だった。ライト、ウエルター、スーパーウエルター、ミドル級で世界王者となり、1980年に2階級上のシュガー・レイ・レナード(米国)を破ってWBCウエルター級の王者になったときにはパナマだけでなく中米全体が沸き立った。

 ただし2001年にアルゼンチンでの交通事故で片方の肺の機能を失っており、これが引退に直結。風邪の症状と肺の問題を不安に思った息子が病院に連れていき検査を受けてもらったと伝えられている。

 パナマでは新型コロナウイルスの感染判明者がここにきて急増。累計では11万7000人(死者564人)だが、25日に初めて1日だけで1000人を突破していた。

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