ボクシングジム営業再開へ、メディカルチェックシート導入

[ 2020年5月29日 17:30 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)は29日、テレビ会議アプリ「Zoom」を利用して新型コロナウイルス対策連絡協議会を開き、ジム営業再開にあたってのガイドラインを作成し、メディカルチェックシートを導入することなどを決めた。

 緊急事態宣言が解除され、各自治体からの休業要請も緩和される中、クラスター防止のため、日々の健康状態をチェックするメディカルチェックシートを各ジムに配布。プロ選手、練習生、一般会員を含む入館者全員に記入してもらうという。チェック項目には味覚障害や臭覚障害、倦怠感、頭痛の有無、体温のほか、酸素飽和濃度も採用した。

 7月には興行再開が計画されているが、原則として無観客とし、客入れしての興行に関しては「相当厳しい要件を課す」(JBC安河内剛事務局長)とした。現時点では7月16日と22日に東京・後楽園ホールで無観客で開催予定の興行については承認される見通しだが、12日に中日ジムで計画されている中日本新人王予選、客入れを予定している19日の沖縄、25日の神戸での興行は不透明な状況だ。出場選手には試合3週間前と前日の2度の抗体検査を義務付けるが、試合に向けてスパーリングなど実戦練習の再開前にも抗体検査を推奨するとした。

 また、JPBAとして新人王開催が確認されたこと、プロテストを9月を目処に再開する方針であることも報告された。

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