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村田諒太 カネロと12月対戦か 米メディア報道

[ 2020年3月7日 05:30 ]

プロボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太
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 WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が“カネロ”こと4階級制覇王者のサウル・アルバレス(メキシコ)と12月に日本国内で対戦する可能性が高まった。

 米メディア「ボクシングシーン.com」が、カネロと大型契約するスポーツ動画配信サービス「DAZN」が年内3試合の計画を提示し、その3戦目として12月に村田戦を検討していると報道。帝拳ジムの本田明彦会長は、既にカネロ陣営と村田が契約する米トップランク社との間で基本合意していることを認めた。当初は5月の実現を目指していたが、カネロは5月にサンダース(英国)、9月にゴロフキン(カザフスタン)と対戦する予定。

 本田会長は村田の次戦を6月に計画。対戦相手は未定ながら、新型コロナウイルスの影響なども視野に入れ、会場については国内と海外の両方を検討しているとした。

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2020年3月7日のニュース