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品川祐“RIZIN初参戦”90秒でギブアップも「うれしいが変な気持ち」

[ 2020年2月22日 17:37 ]

RIZIN.21   ○ソウザ―チーム中井● ( 2020年2月22日    静岡・浜松アリーナ )

品川祐(右)は柔術のエキシビションでホベルト・サトシ・ソウザの胸を借りた(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 柔術のエキシビションイリミネーションマッチで、お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐(47)がチーム中井の一員としてリングに上がった。5人編成のチーム中井は誰か1人がホベルト・サトシ・ソウザ(30=ブラジル)から一本を取るか、10分の時点で1人でも残れば勝ちとなるルール。4番手で登場した品川は背後に回るなど約90秒、積極的に動いたが、三角締めに屈した。

 格闘好きで知られる品川は「RIZINは一ファンとして見ていて、(テレビの)ゲストはあるかなと思っていたが、先にリングに上がってしまった。リングサイドで高田(延彦)さんが見ていて、うれしいが変な気持ち」と感想を語った。

 浜松市在住で柔術の指導も行っているソウザは、昨年10月のライト級GPでジョニー・ケースにKO負け。結果よりも内容に納得がいかずに失意の日々を過ごしたが、エキシビションながら再び大勢のファンの前でリングに上がったことで闘志がよみがえった。「また緊張が戻ってきた。日本にベルトを戻したい」と前向きな姿勢を示した。

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