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K―1大阪大会、24日ゴング メーンの皇治と大岩、前日会見で火花

[ 2019年8月23日 22:42 ]

24日のメーンイベントで対戦する皇治(左)と大岩  (C)M-1 Sports Media 
Photo By 提供写真

 8月24日(土)にエディオンアリーナ大阪で開催されるスポニチ後援「K―1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本VS世界・5対5&スペシャル・スーパーファイト in 大阪~」の前日計量と記者会見が23日(金)、大阪市内で行われた。

 計量は全選手がパス。その後の記者会見で注目を集めたのは、スーパー・フェザー級契約でメーンイベントを戦う皇治(30=TEAM ONE)と、大岩龍矢(27=K―1 GYM SAGAMI―ONO KREST)の2人だ。

 昨年12月に続いて2度目のメーンを任された皇治は計量、会見ともに大岩を睨みつけた。「睨みつけたら震えていたのであんまりイジメないでおこうと思った」と言いながらも、首に巻いた鎖がトレードマークの大岩を「鎖につながれている名犬ラッシーくん」としっかり挑発。それでも最後は「今回は若い子たちや、今まで盛り上げてきたスター選手がみんな出るから、みんなで盛り上げて最後はしっかり俺が締めます」とこの一戦にかける意気込みをアピールした。

 一方の大岩も「皇治選手は輝いている選手ですが、明日はそのメッキが剥がれる試合をしたいと思っています」と挑発で応じ、「調子はめちゃくちゃ良くて、減量も今までで一番順調なので明日はほんと自分でも楽しみ」とゴングが待ち切れない様子だった。

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2019年8月23日のニュース