辰吉寿以輝 4連続KOに意欲!日本ランカーとの対決実現せずも「仕方ない」

[ 2019年6月7日 19:46 ]

対戦相手変更でも気合十分の辰吉寿以輝
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 ボクシングの元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎(49)の次男で、日本スーパーバンタム級18位の寿以輝(22=大阪帝拳)が7日、大阪市内の所属ジムで会見し、7月26日にエディオンアリーナ大阪第2で藤岡拓弥(26=VADY)と同級8回戦を行うと発表した。

 2015年4月のデビュー戦から大いに注目を集めたサラブレッドは現在、無傷の11連勝中(8KO)。プロ12戦目に、陣営は日本同級10位以内の上位ランカーとの対戦を準備していた。しかし、その対戦相手が負傷したため、急きょ代役を立てた。寿以輝は「仕方ない。僕も自分のケガで試合が流れたことがある」と当初の対戦相手を思いやった。代役の藤岡の戦績は9勝(1KO)9敗1分け。ただ、KO負けは1度だけのしぶといタイプ。寿以輝は「勝ちます。4連続(KO)で」と話し、油断はない。

 吉井寛会長は「相手が代わっても、やることは一緒。足の使い方やコンビネーション、上下の打ち分け。練習を見てもボクサーとしてバージョンアップしている。それを試合で見せてくれれば」と内容も伴う快勝を期待した。今回の試合で日本ランクを大きく上昇させるプランこそ崩れたものの、アマ経験皆無だけに実戦は大事な学習の場でもあり、無駄な試合は一つもない。11月ごろに予定する今年3戦目で上位ランカーとの対戦を実現させるためにも、進化した姿を見せておきたい。

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