“戦うナース”谷山佳菜子、ボクシング転向後2連勝!東洋太平洋ランカーに判定完勝

[ 2019年3月22日 20:47 ]

ボクシング転向後2戦目を快勝した谷山佳菜子(左)
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 プロボクシングの第89回オーバーヒート・ボクサーズナイトは22日、東京・後楽園ホールで行われ、“戦うナース”谷山佳菜子(32=ワタナベ)は53キロ契約6回戦でOPBF東洋太平洋バンタム級5位ファルナック・コンサング(24=タイ)に3―0で判定勝ち。ボクシング転向後2連勝を飾った。

 極真空手の元世界女王でキックボクサーとして活躍したが、16年秋に左膝半月板を故障し、昨年ボクシングに転向した。2回TKO勝ちした12月のデビュー戦は大阪での試合で、今回が“東京デビュー”戦。東洋太平洋ランカーを相手に2戦連続となるKO勝利とはいかなかったものの、採点は60―54が2人、59―55が1人と、ほぼフルマークの完勝だった。

 それでも谷山は「相手は接近戦がうまかった。自分はまだ接近戦が下手なので膠着(こうちゃく)状態が多かった。改善しないとだめですね」と反省の言葉を口にした。

 この試合に向けて日本人初の5階級制覇王者・藤岡奈穂子(43=竹原慎二&畑山隆則)にも胸を借りた。3度の出稽古で計14ラウンドのスパーリングを行い、接近戦でのテクニックも教わったが、「試合で出すことができなかった。ボクシングはシンプルな分、奥が深い。もっと技術を高めて引き出しを増やしたい」と話した。

 課題を残しながらも東洋太平洋ランカーに快勝。年内のタイトル挑戦も視野に入ってきた。

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