“戦うシングルマザー”吉田実代がV2!大差判定も「完勝するのが目標だった」
ボクシングの日本女子バンタム級タイトルマッチ6回戦は13日、東京・後楽園ホールで行われ、“戦うシングルマザー”吉田実代(30=EBISU K’S BOX)が指名挑戦者の若狭与志枝(30=花形)を3―0の判定で下し、2度目の防衛に成功した。
序盤から左ジャブを的確にヒットさせ、判定は59―55が2人、60―54が1人と大差。「ここは通過点だと思い、完勝するのが目標だった。KOはできなかったけど、ジャブをよく当てるとか工夫して戦えた」と胸を張った。
東洋太平洋同級タイトルも保持する2冠王者は「まだ未熟だけど、ちょっとずつ強くなって、チャンスがあれば世界に挑戦してみたい」と話した。
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2019年3月13日のニュース
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