高山、アマ強化合宿「凄く充実」 数十年ぶりに約40人が参加

[ 2019年3月5日 05:30 ]

合宿打ち上げでコーチの話を聞くボクシング男子エリート選手たち。右から2人目が高山
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 20年東京五輪出場を狙うアマチュアボクシングの男子トップ選手を集めた強化合宿が4日、都内で最終日を迎え、初参加した元プロボクシング世界ミニマム級王者の高山勝成(35=名古屋産大)は「凄く充実した、いいトレーニングができた。ありがたかった」と手応えを口にした。

 4月のアジア選手権(タイ)が五輪と異なる現行階級で行われることになり、合宿中に予定されていた代表選考会は中止。アマデビューはお預けとなったが、実戦練習でプロとの感覚の違いを実感し「これからどういうトレーニングをすべきか、いろいろと勉強できた」という。日本連盟の梅下新介専務理事は「ボクシングへ向かう真摯(しんし)な姿勢はアマ選手も勉強になったのでは」と話した。

 合宿は「数十年ぶり」(関係者)に約40人の大所帯で実施された。16年ユース五輪金メダルで最年少参加の19歳、堤駿斗(東洋大)は「肩身が狭かったけど、上の選手から身だしなみとか勉強させてもらった」と収穫を強調。16年リオ五輪代表の成松大介(自衛隊)はアジア選手権出場の意向を示し、元ミドル級世界王者の村田諒太の練習を先月見学して「強い選手は基本を積み重ねている。無駄のない練習が強さにつながる」と実感したことを明かした。

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