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大仁田厚、7度目の現役復帰 プロではなく「日本人初のボランティアレスラー」

[ 2018年9月28日 13:39 ]

日本初?ボランティアレスラーとして8度目の現役復帰を表明した大仁田厚
Photo By スポニチ

 プロレスラーの大仁田厚(60)が28日、都内で会見し、10月28日に開催されるA―TEAM鶴見市場大会へ出場すると発表した。大仁田は昨年10月に7度目の引退をしており、7度目の現役復帰となるが、今回はプロレスラーではなく、「日本人初のボランティアレスラー」として復帰するという。試合形式など詳細は後日発表する。

 先月8日に西日本豪雨災害で被災した岡山県の少年から大仁田の出場を切望する手紙を受け取ったA―TEAMがのゼネラルマネジャー(GM)HASEGAWAと広報担当の町田リングアナが佐賀県まで赴き、復帰要請したものの、大仁田は返事を保留していた。

 大仁田は「いろいろ批判があるのは覚悟している。でもプロレスが好きだし、プロレス界を側面から支えたいと思った」と復帰理由を説明。鶴見大会参戦の“条件”として「プリペイドカードではなく、現金での1000円支給」を要求。「俺は批判も応援だと勘違いして生きていく」と宣言した。

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2018年9月28日のニュース