協栄・金平会長、亀田和毅リング乱入でJBCなどへ謝罪「他意はなかった」
ボクシング協栄ジムの金平桂一郎会長は23日、IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(16日、後楽園ホール)の試合終了直後、所属選手の亀田和毅が許可なくリングに乱入した件について、日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)に謝罪したことを明らかにした。JBCは亀田和毅本人の謝罪文を提出するよう要請したが、それ以上の処分はしない見通し。
亀田和は試合当日、兄の亀田興毅らと観客席で観戦していた。王者・岩佐亮佑(セレス)に3―0で判定勝ちした新王者TJ・ドヘニー(アイルランド)が喜んでいる際にリングへ上がり、挑戦を受けるように要求。ドヘニーに「今は俺の時間だ。出て行け」と突き飛ばされ、リングから追い出されていた。亀田陣営はJBCに対し、スーパーバンタム級で主要4団体全てで上位にランクされながら、世界王者に挑戦を受けてもらえない亀田和に焦りがあったと釈明。金平会長もこの日、「他意はなかった」と突発的に軽率な行動を取ってしまったと説明した。
2018年8月23日のニュース
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