京口9・25ライトフライ級初戦 2階級制覇へ年末世界戦視野
ライトフライ級 前IBF世界ミニマム級王者・京口紘人≪10回戦≫WBA、Lフライ級6位チボ・モナベサ(インドネシア) ( 2018年9月25日 後楽園ホール )
IBF世界ミニマム級王者を返上した京口紘人(24=ワタナベ)が22日に会見し、ライトフライ級に転級することを正式表明。2階級制覇への前哨戦として来月25日にWBAなど3団体で世界ランク入りするチボ・モナベサ(28=インドネシア)と対戦することを発表した。
転級初戦で強敵と対戦することになったが、京口は「これに完勝すれば評価も上がる」と前向き。渡辺均会長は「次の次に世界戦なら理想。できれば大みそかに」と青写真を描いた。会見後、京口は青木ジムに出向き、WBO世界フライ級王者・木村翔と4ラウンドのスパーリングを実施。「久しぶりにピリピリした緊張感の中でやれたことはプラスになる」と自信を深めていた。
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