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ライト級統一戦 両王者が決戦前最後の会見 ガルシア「勝者がこの階級で最強」

[ 2018年7月27日 10:18 ]

マイキー・ガルシア (AP)
Photo By AP

 プロボクシングのWBC、IBF世界ライト級王座統一戦は26日、WBC王者のマイキー・ガルシア(30=米国)とIBF王者のロバート・イースター(27=米国)が試合前最後の記者会見に臨んだ。

 ともに無敗の両王者は、28日(日本時間29日)に米国のカリフォルニア州で激突。会見でガルシアは「自分とイースターだけがこの階級で無敗の王者。だから、勝者がこの階級で最強ということになる」とシンプルなコメント。一方のイースターは「ガルシアが倒したビッグネームといえば、エイドリアン・ブローナーぐらい。試合当日は自分のスキルで彼はトラブルに陥る」とやや挑発気味だった。

 ガルシアは3月にスーパーライト級王座を獲得して4階級制覇を達成。ライト級とスーパーライト級の王座を同時に保持することになったが、スーパーライト級の王座を返上してライト級王座の保持を選択した。イースターは2016年9月にIBF王座を獲得。ガルシア戦は王座統一と4度目の防衛が懸る。

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2018年7月27日のニュース