拳四朗、Ｖ３戦へ自信　対策万全「成長した姿を見せられる」

スパーリングを行う拳四朗（右）
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　前王者ロペスとのＶ３戦に臨むＷＢＣ世界ライトフライ級王者・拳四朗は１０日、東京の拠点としている三迫ジムで試合前最長となる８ラウンドのスパーリングを行った。

　先月２３日から今月３日までフィリピン合宿を実施。約６０ラウンドのスパーを消化したが、相手は全員がサウスポーと、ロペス対策は万全だ。「距離感が本当に良くなった。僕が成長している姿を見てもらえると思う」と、２週間後へ自信をのぞかせた。