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山中 奪冠鍵握る外国製グローブ手応え「普段と違うのは新鮮」

[ 2018年2月9日 05:30 ]

WBC世界バンタム級タイトルマッチ   王者ルイス・ネリ≪12回戦≫同級1位・山中慎介 ( 2018年3月1日    両国国技館 )

レイジェス社製グローブでミット打ちをする山中
Photo By スポニチ

 再戦に臨む山中慎介(35=帝拳)がメキシコ製グローブでメキシコ人王者ネリから王座を奪い返す。

 都内で行った練習でメキシコのレイジェス社製と米エバーラスト社製をテスト。プロデビューから日本製グローブを使用してきたが「日本製でも間違いないけど(外国製に)興味があったし、ここに来て違うのを使うのも新鮮」と説明した。結論は持ち越したものの、「三択でたぶんレイジェスでしょうね」とパンチの衝撃が伝わりやすいとされるメキシコ製が有力という。「王者もレイジェスを使ってくると思う。効きやすいと言われるものを試してみたい」と話した。

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2018年2月9日のニュース