村田諒太が初MVP 恩師命日に…「見守ってくれると思う」

[ 2018年2月9日 14:44 ]

ボクシング年間優秀選手表彰式で、笑顔でポーズする(左から)殊勲賞・田口、最優秀MVP・村田、技能賞・井上尚弥、殊勲賞・木村
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 プロボクシングの2017年度年間優秀選手表彰式が9日、東京・水道橋の東京ドームホテルで開かれ、最優秀選手賞(MVP)にはWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が初めて選ばれた。

 村田は昨年10月、アッサン・エンダム(フランス)との再戦に7回TKO勝ちし、日本人として竹原慎二以来2人目となるミドル級世界王座を獲得。表彰選手を決定するボクシング担当記者の投票で満票36票のうち21票を集めた。「そうそうたるメンバーの中で、このような賞をいただいて、うれしいと言うより恐縮」とあいさつした村田は2月9日が南京都高(現・京都広学館高)時代の恩師、武元前川氏の命日であることを明かし、「こういう日に賞をいただいた。いまだに見守ってくれているんだと思う」と話した。

 表彰は以下のとおり。

 ☆最優秀選手賞

 WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)初

 ☆技能賞

 WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)2年連続2回目

 ☆殊勲賞

 WBA&IBF統一世界ライトフライ級王者・田口良一(ワタナベ)初

 WBO世界フライ級王者・木村翔(青木)初

 ☆努力・敢闘賞

 東洋太平洋ヘビー級&WBOアジア・パシフィック同級&日本同級王者・藤本京太郎(角海老宝石)初

 ☆KO賞

 WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(白井・具志堅)初

 ☆新鋭賞

 WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(BMB)初

 ☆年間最高試合賞

 <世界戦>WBA&IBF世界ライトフライ級王座統一戦(12月31日、東京・大田区総合体育館) 田口良一(ワタナベ)―ミラン・メリンド(フィリピン)=ワタナベプロモーション

 <世界戦以外>WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦(1月28日、米カリフォルニア州インディオ) 三浦隆司(帝拳)―ミゲル・ローマン(メキシコ)=帝拳プロモーション、ゴールデンボーイプロモーション

 ☆女子最優秀選手賞

 WBA女子世界フライ級王者・藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)3年連続5回目

 ☆年間最高試合賞

 WBC女子世界ミニフライ級タイトルマッチ(12月17日、福岡・九電記念体育館) 黒木優子(Yukoフィットネス)―小関桃(青木)=Yukoフィットネスプロモーション

 ☆優秀選手賞

 前WBO世界ミニマム級王者・福原辰弥(本田フィットネス)

 WBO世界ミニマム級王者・山中竜也(真正)

 IBF世界ミニマム級王者・京口紘人(ワタナベ)

 WBA&IBF統一世界ライトフライ級王者・田口良一(ワタナベ)

 WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗

 前WBO世界ライトフライ級王者・田中恒成(畑中)

 前WBA世界フライ級王者・井岡一翔(井岡)

 WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(白井・具志堅)

 WBO世界フライ級王者・木村翔(青木)

 WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)

 前WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)

 前WBA世界スーパーバンタム級王者・久保隼(真正)

 IBF世界スーパーバンタム級王者・岩佐亮佑(セレス)

 WBA&WBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)

 WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)

 ☆特別功労賞

 内山高志氏(元WBA世界スーパーフェザー級王者)

 ☆功労賞

 三浦隆司氏(元WBC世界スーパーフェザー級王者)

 下田昭文氏(元WBA世界スーパーバンタム級王者)

 ☆社会貢献賞(ダイヤモンドフィスト賞)坂本博之氏

 ☆トレーナー賞 有吉将之氏(青木)、野木丈司氏(白井・具志堅)

 ☆日本プロボクシング協会功労賞 山中勇氏、関谷西夫氏、高橋美徳氏、原田実雄氏、中村尚秀氏

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